禁断のサオ干し(サオ乾燥器)


ここは釣り師にとって非常に有害なコンテンツが含まれております。
自己の判断・責任でご覧下さい。

ご入場の制限は致しておりませんが、
気分を害されても当サイトでは一切の責任を負いません。






使用部材 サオが入っているケース1本
パンツ用のゴム20p程度
ぶら下げ用のヒモor針金40p程度
使用機材 プラスチックに穴を開ける道具

使用したサオを洗ったあとの乾燥器。

インナーロッドの穂先部分は穴が小さく内部がなかなか乾燥しない。
また、インナーロッドはガイドが付いて無いので、そこらに干しておくと風で転がってしまう。

その対策用に考えました。

@上部側の処理 A下部側の処理

@上部側の処理
換気用の穴を開けます。
穴は大きめの穴を数多く開けた方が良いと思います。

穂先を吊るすためのゴム取り付け用の穴を開けます。
穂先を吊るすのは、穂先は細いので下部側のスポンジから落ちて低部に 密着すると、ただでさえ細いため内部の換気効率が悪いのに、余計に悪く なるのを防止するためです。


A下部側の処理
吸気用の穴を開けます。

スポンジ(食器洗い用でOK)を入れます。
スポンジを敷くのは、サオを底部に密着させずに浮かせた状態にすること で、サオ内部の換気効率を高めるのが目的です。


B使用方法

B使用方法
日当たりの良い場所にぶら下げておくだけです。
上部側の喚起用の穴にヒモでも通しておくと良いでしょう。

空気が下部側から上部側に抜けるのを利用しただけの単純な物です。

原理的には、ケース内の温室効果で暖められた空気が上部側の換気穴から抜ける時に、 ケース内の水蒸気も一緒に抜けるだけの代物です。
この時、サオも暖められるのでインナー内部の水滴も水蒸気に変わり易くなり、 ゆえに内部が乾燥しやすくなると思って作りました。


B使用後の感想(乾燥?)
自分で考えた物の中では、かなりのデキだと思います。
晴天時に1日干したら、インナーの穂先内部がきれいに乾燥していました。